今月も県内あちこち飛び回ってきました!まるで農業界の大冒険者気分(笑)。11月は特に、いろいろな展示会やイベントが目白押しでした。ここでは、少しその活動を日記風に紹介させていただきます。
11月5日:ハイブ長岡で「農業士EXPO 2024」
まず最初に向かったのが、「農業士EXPO 2024」in ハイブ長岡。私は農業士ではないですが、一般の参加者もOKとのことで参加させていただきました。会場に足を踏み入れると、もう熱気がすごい!プロの農業家たちが集まっているだけあって、会場はどこも真剣な雰囲気でした。
ここで印象に残ったのは、肥料メーカーさんのブース。農作物に合わせた肥料の選び方や、効果的な使い方について話を聞くことができ、ちょっとしたマニアックな肥料知識もゲット。さらに、最新のドローンも展示されていて、操作の簡単さやメンテナンスのコストなど、かなり現実的な情報をいただきました。ドローンの進化、すごいです!
11月7日:「フードメッセ in にいがた 2024」@朱鷺メッセ
続いて、朱鷺メッセで開催された「フードメッセ in にいがた 2024」にも参加。このイベントは新潟県が主催する六次産業化のファーストステップ研修会の一環として案内されていたもので、これまたワクワクしながら向かいました。
こちらでは、農業と食を結びつける六次産業化をサポートする企業の方々と話す機会がありました。実際の成功事例や商品開発の裏話など、普段なかなか聞けない内容ばかりでとても勉強になりました。特に地元の特産品を活かした商品展開の話は、「自分も何か新しいチャレンジをしたい!」という気持ちに火が付きました。
11月13日:「にいがた夢農業2024」新潟市産業振興センター
そして締めくくりは、株式会社新潟クボタ様主催の「にいがた夢農業2024」。このイベントでは、最新の農機具が展示されていたり技術やシステムについてのお話を聞くことができました。特に印象的だったのが、衛星データを使って自分の田んぼの地力の状態や気象状況や雑草状況をリアルタイムで確認できるシステムの話。農業もどんどんハイテク化していて、驚かされますね!
また、水稲の乾田直播栽培の講演も聞きました。田植え機を使わずに稲を育てるというこの方法、私の農場は湿田なので「ちょっと待って」て感じではありましたが、後学のため今は少しずつ想像を膨らませています。
イベントを通して得たもの
どのイベントも、農業や食に対する熱意があふれていて、本当に刺激を受けました。おかげで、「自分の農場で何ができるのか?」と考え直すいいきっかけになりました。これからも、最高の農産物をお客さまに届けるために、学んだことを活かして頑張っていきたいと思います!
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