今日は久しぶりにえごま畑でまったりしてきました。朝の冷たい空気が鼻にツンときて、「ああ、もう秋なんだなあ」って実感。山の端からじわじわと昇る朝日を見ながら、深呼吸して自然のエネルギーを全身にチャージしました。
そういえば、えごまの花が咲いてからもう1か月経つんですね。時間が経つのって本当に早い!収穫の時期が近づいてきて、毎年この時期はドキドキとワクワクが混ざった不思議な気持ちになります。「今年はどれくらい収穫できるかな?美味しいえごま油がたくさん作れるといいなあ」なんてつぶやきながら、畑をじっと見つめてみたり。
農業って、本当に自然とのガチンコ勝負ですよね。今年の天気も読めないことだらけで、結果がどうなるかは最後までわかりません。たくさん収穫できるか、それとも少しだけか、それはもう神のみぞ知るってやつです。
ふと見ると、脱穀機が「早く使ってくれよ~」って言わんばかりに待機中。「そろそろ準備始めなきゃなあ」と思いつつ、収穫後のスケジュールを頭の中で組み立てます。えごまを乾かして、搾油して、瓶詰めして…手間はかかるけど、そのプロセスもまた楽しみの一つ。自分の手で自然の恵みを形にする瞬間って、本当に最高なんです。
そんなことを考えながら、畑の周りをぶらぶら散歩。田舎暮らしってやっぱりいいなあとしみじみ感じます。朝の静けさに、遠くから聞こえる鳥のさえずり、草むらをサワサワと通り抜ける風の音。都会の喧騒から離れて、時間がゆっくり流れているこの感じがたまらなく好きです。このリズムが心地よくて、毎日が特別な時間に感じられます。
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