道具は相棒!胴付き補修と革靴メンテナンスで感じる「冬の愛着」

このページには広告が含まれます。

とうとう五泉にも本格的な雪が降り始めました。
朝起きてカーテンを開けると、田んぼも道路も一面の銀世界。
「あぁ、またこの季節が来たな」としみじみ思います。今夜はきっと除雪車が家の前を通ることでしょう。

そんな雪の中でも、れんこんの収穫は待ってくれません。
田んぼに入っての作業なので、防寒&防水の必需品は「ウエットスーツ生地の胴付き」。
これがなかったら、冬のれんこん掘りはとてもじゃないけどやっていられません。

しかし今朝、事件発生! 作業をしていた8代目から「胴付きに穴が開いた」との連絡が。
冷たい水が一気に体中に流れ込んできたことでしょう。
想像するだけで震えますが、それでも作業を続けた8代目、本当にお疲れさまです。

急いで玄関のロケット薪ストーブに火を入れました。
雪の日はやっぱりこれに限ります。薪が燃える「パチパチ」という音と、オレンジ色の炎がなんとも温かい。
まさに「冬の味方」です。濡れた胴付きはストーブの前に掛けて乾燥作業を開始。
ここで一息ついて、ロケット薪ストーブの温もりに癒されます。

乾くのを待つ間、「そういえば」と思い出したのが、数年前に中古で買った革靴です。
いつも履いているので、だいぶくたびれていたのですが、今日はちょうどいい機会。
手元にあった「レザートリートメント」を取り出して、メンテナンス開始です。
これ、塗るだけで革がしっとりと蘇るんですよね。
私のような素人でも簡単にツヤが戻るので、作業しながら気分は上々!
こうして手入れをしてあげると「道具って愛着が湧くなぁ」と改めて感じます。

さて、肝心の胴付きも乾いたところで、補修作業に取り掛かります。
穴は2箇所。小さい方はシーリング剤でサッと塞ぎ、大きい方は補修シートを貼って無事に終了。
作業を終えた胴付きに「まだまだ頼むぞ!」と声をかけ、明日からのれんこん掘りに備えます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

    • ありがとうございます!
      道具を大切に使い続けることは、本当に素晴らしいですよね。
      手入れをしていると、愛着がどんどん湧いてきます。
      ぜひ一緒にサスティナブルな暮らしを広めていきましょう

コメントする

目次